【中山6R新馬戦】タンゴグラチア 後続寄せ付けず逃げ切り勝ち!
2012年3月4日 13:12 中山6R「メイクデビュー中山」(芝外1600メートル・稍重)は、田中勝騎手騎乗の10番人気、タンゴグラチア(牝3=加藤征厩舎、父ダンスインザダーク、母サンデア)が、逃げ切って優勝した。勝ち時計は1分37秒8。
バラついたスタートから、ビーキュートが好ダッシュを見せる。それをかわしてタンゴグラチアがハナを奪うと、ビーキュート、クラールハイトが続き、レースはやや縦長の展開で進んでいった。
4コーナーから直線に入り、逃げ切りを図るタンゴグラチアと好位から並び掛けるクラールハイトの一騎打ちとなる。並んでからもう一伸びする勝負根性を見せたタンゴグラチアが逃げ切ってデビュー勝ちを果たした。
1馬身1/4差の2着にクラールハイト、そこから2馬身半差の3着にはモンサンジュピターが入った。