【宝塚記念】昨年Vアーネストリー真ん中8番「絶好」

2012年6月22日 06:00

 3頭出しの池江厩舎はマウントシャスタ4番、オルフェーヴル11番、トゥザグローリー15番で内・中・外にバラけた。「シャスタは少しゲートが下手なので後入れの偶数枠はいい。トゥザはちょっと外ですが内を見ながら出ていけば。今ならカベをつくらなくても大丈夫だし前走(好位2番手抜け出し)と同じような競馬が理想」と兼武助手。

 G1初Vを狙うショウナンマイティは2番。「スタートが上手な馬なので内枠は問題ない」と梅田智師。「似た脚質の馬が近くにいるしレースは組み立てやすいはず」と歓迎。ルーラーシップは7番。「真ん中でちょうどいい枠。ゲート練習もスムーズだったし馬もパワーアップしている」と角居師。昨年Vのアーネストリーは8番。「昨年は2番だったが、今年は昨年よりインが荒れている。その分、真ん中がいいと思っていたから絶好だよ」と佐々木師は満面の笑みだった。

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2012年6月22日のニュース