2021年03月06日 中山11R 第16回オーシャンS
4歳上OP 指定 国際 別定 芝外・1200m
高松宮記念の前哨戦となる注目の短距離重賞
<2020年・オーシャンS>レースを制した川田将雅騎乗のダノンスマッシュ(撮影・西川祐介)
初の重賞挑戦だった前走の京阪杯で首差2着に惜敗したカレンモエが中心。1週前追いでは坂路1番時計をマークし絶好調。父ロードカナロア、母カレンチャンの超短距離血統の良血馬が、初の重賞タイトルを狙う。
差し脚強烈なアウィルアウェイは昨秋のスプリンターズSでは勝ったグランアレグリアに次ぐ、上がり3F33秒7の末脚で3着に食い込んでおり、実績では上位の存在だ。
そのスプリンターズS16着のビアンフェも侮れない。折り合いを欠き、逃げたモズスーパーフレアに終始絡んで最下位に沈んだが、スピードは上位。すんなり逃げられるようなら押し切りも可能だ。
2連勝でオープン入りしたアルピニズムも注目。
過去10年の結果から傾向を探る。
☆人気 1番人気【3・2・2・3】、2番人気【1・3・1・5】、3番人気【2・2・0・6】。1番人気は4年連続で馬券に絡んでいる。
☆年齢 4歳【3・1・1・25】、5歳【5・1・5・30】、6歳【1・5・1・28】、7歳以上【1・3・3・47】。
☆前走 1着【4・1・2・19】、2着【2・3・1・10】、3着【0・0・0・4】。クラス別ではG1【1・1・2・5】、G2【0・2・1・9】、G3【2・5・3・59】、オープン特別【6・2・3・38】。
結論 ◎アンヴァル ○カレンモエ ▲ビアンフェ
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