2022年08月07日 新潟11R 第14回レパードS
3歳OP 指定 国際 馬齢 ダ・1800m
大きく飛躍したい3歳馬のダート重賞
<2021年・レパードS>直線で一気に突き抜けたメイショウムラクモ(右端)=撮影・郡司 修
上昇馬が多い顔触れの中でもタイセイドレフォンの充実ぶりは目を引く。2走前の鳳雛S(2着)はハピに苦杯を喫したが、前走・弥富特別は8馬身差の圧勝で古馬陣を撃破。今回と同じコーナー4回の左回り1800㍍で圧勝したことは、初参戦の新潟にも結びつく。
そのタイセイドレフォンを鳳雛Sで破っているハピも優勝候補。強豪が集まった前走・ジャパンダートダービー(4着)で初黒星を喫したが、水が浮く特殊な不良馬場に加え、後方から運んだことを考えれば、よく追い上げている。左回りダート1800㍍の中京で2戦2勝。新潟へのコース替わりはプラスだろう。
関東では福島のいわき特別を楽勝したホウオウルーレットが注目。半兄にオメガパフュームがいる良血。底を見せていない魅力がある。2勝クラス快勝のカフジオクタゴン、関東オークス2着ラブパイローも上位争いに加わりそうだ。
過去10年の結果から傾向を探る。
☆前走 ユニコーンS組が4勝、ジャパンダートダービー組が6連対(3勝)で中心に。JDD組は単勝回収率349%を誇り、敗戦組がここで巻き返すケースも多い。
☆前走距離 1600メートル組が【5・1・2・28】、2000メートル組が【3・3・3・15】と優秀。1800メートル組は1勝だが2着が6回ある。1700メートル組は勝率、連対率ともに4%と不振。
☆勝利数 勝ち馬10頭中8頭がレース前の時点で3勝をマーク(1頭は4勝)。きっちり実績を残していた馬が本番でも結果を出している。
結論 ◎ハピ ○タイセイドレフォン ▲カフジオクタゴン
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