フラワーCの枠順が確定！　

　中心は阪神JF3着のユーバーレーベンだ。Ｍ・デムーロが騎乗停止のため、丹内に乗り替わりとなるが追い切りでは好感触を掴んでいる。陣営も距離延長には自信を見せており、7枠13番からここは順当突破か。

　4枠8番のリフレイムは能力の高さに疑いはないものの内面での成長が求められる。陣営も「前走も馬群でやる気を無くした」としており、ここはその克服がカギとなる。2枠3番のホウオウイクセルは前走のフェアリーSで2着。今回は距離延長となるがメジロの母系、父ルーラーシップを思えば距離延長も問題ない。今回もコンビを組む丸田も「距離延長はいい」と期待を寄せている。

　中の人注目は8枠16番イズンシーラブリー。前走クイーンC、満足に追っていたのは残り200メートルからで、進路どりに苦労した印象。それでも12番人気5着ならば上々の内容だ。今回は前目の競馬を示唆しており、今回は改めての一戦となる。