小倉2歳Sの枠順が確定!
2021年9月3日 10:35 初戦で最もインパクトを残した関東馬のソリッドグロウは2枠2番に入った。函館の新馬戦では文字通り桁違いのスピードで7馬身差の圧勝。全兄モントライゼは昨年のこのレース2着で京王杯2歳S勝ちと血統背景からも早い時期の活躍が見込める。
名繁殖牝馬シンハリーズの仔スリーパーダは7枠7番から。半姉には16年オークス馬シンハライトがいる良血で、父ミッキーアイルの同馬も初戦からスピードを見せ初陣を飾った。前走は400キロを割る馬体重だが、この舞台を1度経験しているのも強みで、一気に重賞Vを狙う。現役時代にスプリント戦で活躍したリトルゲルダの仔インプロバイザーは4枠4番から。初戦こそ敗れたものの、今回と同じ舞台の前走の勝ち時計が1分7秒9と優秀。重賞でも。
中の人注目ブレスレスリーは7枠8番から。新潟2歳Sで5着に入ったスタニングローズを、好センスを武器に初戦で撃破。藤岡康も調教後「動きは初戦より良くなっています。千二も問題ない」としており、一発に期待したい。