武蔵野Sの枠順が確定!
2021年11月12日 10:30 昨年のこのレース2着、雪辱を期すソリストサンダーは8枠16番に入った。当時は重賞初挑戦の身ながら勝ち馬サンライズノヴァに肉薄した。その後はかしわ記念、マイルチャンピオンシップ南部杯で上位を争うなど6歳にして充実期を迎えている。重賞初制覇の時も近いはずだ。
陣営が「東京マイルはベスト」とみるエアスピネルは7枠14番に入った。その言葉通り今年初戦のGⅠフェブラリーSは2着。その時以来の東京参戦だけに期待値は高い。南部杯では2着と先の2頭に先着しているヒロシゲゴールドは3枠5番から。マイルへの対応に収穫があり、今回は試金石と位置付ける一戦。前走は外枠の恩恵を北出師が語っていただけにこの枠をどう見るか。
初ダートとなる4枠8番バスラットレオン、8枠15番ダイワキャグニーは芝重賞での勝ち鞍があり侮れない存在。バスラットレオンは父にキズナを持つだけにダート替わりは歓迎のはず、ダイワキャグニーも芝スタートの利を生かせる外枠は好材料だ。
中の人注目は19年のこのレース勝ち馬である2枠3番のワンダーリーデル。昨年はこのレース4着も、その後根岸Sでレッドルゼル相手にタイム差無しの2着、フェブラリーSで3着と好成績を収めた。休み明けの前走から斤量3キロ減も大きい。
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