ターコイズSの枠順が確定!

2021年12月17日 10:30

 年末の中山で行われる牝馬限定ハンデ戦「第7回ターコイズS」。昨年のレースでは今年も出走する9番人気だった2枠4番フェアリーポルカが3着に入り、18年は三連単69万円超と波乱含みで人気薄も軽視できない。

 名牝ジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテは5枠10番に入った。中山では3戦して1勝2着1回と相性が良く、重賞初制覇に期待がかかる。管理する国枝厩舎は先週の阪神JFでサークルオブライフが勝ち、牝馬でのGⅠ16勝目を挙げたばかり。いい流れに乗りたい。

 昨年の1、2着馬もそろって出走。連覇を狙う6枠12番のスマイルカナは中山で重賞2勝2着1回のコース巧者。近走は二桁着順が続いているものの決して侮れない存在だ。リベンジに燃える5枠9番アンドラステは前走・府中牝馬S2着と好調。7月には中京記念で重賞初制覇を飾っており、ここでは実績上位だ。トップハンデ56.5キロを跳ね返せるか。

 中の人注目は1枠1番のアクアミラビリス。19年2月のエルフィンS以来勝ちきれないレースが続いていたが、今年5月にようやく3勝クラスを突破すると続くパラダイスSでも2着と着実に力をつけている。前走は馬場に泣いたが、ハンデが手ごろで良馬場が予想される今回は一発があってもおかしくない。

 中の人注目は1枠1番のアクアミラビリス。19年2月のエルフィンS以来勝ちきれないレースが続いていたが、今年5月にようやく3勝クラスを突破すると続くパラダイスSでも2着と着実に力をつけている。前走は馬場に泣いたが、ハンデが手ごろな今回は良馬場なら一発があってもおかしくない。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム