ヒューマンコメディ 内めの2枠2番は最高

2022年1月4日 12:40

◎丸山元気騎手のコメント

新年明けましておめでとうございます。5日は3鞍に騎乗します。

ベルウッドブラボー(水曜10R)は中間乗りましたが、まだ右にモタれる面があるので、その辺がどうかです。そういうところがあるので、できれば最内枠が欲しかったですね。まともならもっとやれていい馬です。

ヒューマンコメディ(水曜12R)は乗りやすいですし、前走のようにソツなく運べれば今回も上位争いできると思います。内めの2枠2番は最高ですし、楽しみにしています。

今年は昨年以上の結果を残せるように頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いします。

◎山崎の見解
水曜日
10Rベルウッドブラボー ☆☆
 加速ラップで差し切った2走前のダリア賞勝ちが優秀。モタれる面など課題はあるが、片側ブリンカー着用で能力全開なら変わる可能性も。堅実なロードカテドラル、末脚堅実なアバンチュリエ、素質高いインダストリアが上位候補か。

11Rブレステイキング ☆
 過去に重賞でも3着の実績はあるが、近走が大敗続き。立て直した効果で少しでも前進があればいいが…。G3なら実績上位のトーセンスーリヤ、条件ベストのヴィクティファルス、前走復調示す内容だったヒートオンビートが上位候補か。

12Rヒューマンコメディ ☆☆☆
 クラス慣れしてきた印象で、前走は好位から脚を伸ばし0.1秒差2着。今の充実振りなら牡馬相手でも上位争い可能。堅実なセントオブゴールド、末脚堅実なサトノフォース、前走の末脚が目立っていたケンアンビシャスが強敵か。


<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム