AJC杯の枠順が確定!

2022年1月21日 10:40

 先週もヨーホーレイク、ステラヴェローチェが日経新春杯でワンツー。この世代の勢いはまだまだとどまるところを知らない。7枠11番のオーソクレースが続くか。2歳時はホープフルS2着と期待を集めたが、骨折で3歳前半を休養。それでも秋はセントライト記念3着、菊花賞2着と好走し改めて世代トップホースであることを示した。重賞ウィナーの資格は十分。ここを飛躍の足掛かりにGⅠ戦線に名乗りをあげる。

 同じ4歳馬アサマノイタズラもここが2022年の始動戦、2枠2番に入った。前走の有馬記念は16着に敗れてしまったものの、3走前のセントライト記念ではオーソクレース、ソーヴァリアントを下すなど爆発力は侮れない。4枠6番ポタジェは昨秋の実績が光る。毎日王冠3着→天皇賞・秋6着はメンバー的にも大威張りできる。こちらも重賞未勝利だが、いつ勝ってもおかしくないだけに注意したい。
 
 中の人注目は6枠10番のラストドラフト。特殊なコース形態だけに適性によって着順の変動があるイメージの中山2200メートル。このレースは2年連続3着しているだけに、近走不振でも馬券には組んでおきたい。

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