【馬券道 特別編】19日東京11R 好馬体レクセランス開花の時が来た

2022年2月19日 08:00

 印象に残る言葉は、いつまでも頭に残っている。池添学師はレクセランスを「ハッキング(軽めのキャンター)の動きだけなら、G1級なんですけどね」と評した。3走前ケフェウスS6着の後、こちらが「もっと上の舞台でやれると思っている馬なんですけど」との問いに対する答えだった。馬体の良さが目立ち、いつかは花が開く。そう期待して見ていた。長距離に転じ、前走の万葉Sは2着。重賞タイトルが見えるところまで来た。

 今日の狙いは東京11R<10>レクセランス。前走の勝ち馬は内優位の馬場設定で、内ラチ沿いをすくう見事なコース取り。この馬自身は外からいい脚を使って追い詰めての2着。内外でコース取りの差が出た格好だ。長い距離で末脚を使う形ができてきた。今度こそ勝つ。

 予想印は◎レクセランスで○テーオーロイヤル、▲ヴェローチェオロ、☆トーセンカンビーナ、△グレンガリー、ヴァルコス、ゴーストへ。

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