【小林の馬券道】7日東京9R この実績で1勝クラスを走るのは“反則”だ
2025年6月7日 08:00
先週のダービーウイークは木曜から3日連続、スポニチ競馬チャンネル(スポウマチューブ)で生配信を行った。金曜に万哲、悠貴記者と出演。穴党でならす2人は皐月賞馬ミュージアムマイルの2冠に危うさを伝え、無敗3連勝中のファンダムは距離適性と毎日杯のレースレベルに疑問符をつけて軽視していた。馬券の参考になる話もあったと思う。普段は毎週金曜に記者の重賞予想を配信している。ぜひチャンネル登録して、チェックしていただきたい。
レースレベルの見極めも肝要だが、今週からは3歳馬と古馬が一緒に走る。例年通り、3歳馬が優勢か。特に下級条件では顕著だろう。東京9R・稲城特別はレッドバンデ。青葉賞4着馬が1勝クラスを走るのだから、ここでは力が違う。Wコースの最終追いはラスト2Fが13秒0→11秒3。一気に1秒7も縮める抜群のギアチェンジ。あっさりと差し切る。(7)から。