【馬乗り達人塾 番外編】3日札幌11R ブラストウェーブ連勝で重賞V
2022年9月3日 08:00
水曜付の紙面「夏ラボ」は静内農業高等学校の生徒、高沢光希君(18)を取り上げた。調教師という夢を持って、大阪から北海道へ。日々、勉強に励んでいる。競馬面にドカーンと載った当日、高沢君からお礼の電話。大阪市東淀川区に住んでいる両親はスポニチを見て大喜びだった、とのこと。わざわざ連絡をくれる、礼儀の正しさは担任の小林忍先生がいう“感謝を忘れない大人に成長してほしい”そのもの。先生の思いはしっかり生徒たちに伝わっている。
静内農業高校が生産した「マドリガルスコアの2021」(牡、父アニマルキングダム)が8月26日の1歳馬セリ、北海道サマーセール5日目に上場した日(770万円税込み、落札者ミルファーム)、高沢君は馬術のスポーツ推薦で進学予定の専修大学・2次試験だった。「めっちゃ緊張したけど何とか希望の大学に行くことができそうです」と試験はクリアした様子。夢の調教師に向かって、一歩ずつ前へ歩んでいる。残り7カ月の高校生活を目いっぱい楽しんで。何年後かに栗東で待っている。
札幌11R・札幌2歳Sはブラストウェーブ。全兄ブラストワンピースは19年札幌記念の覇者で、半姉ホウホウピースフルは札幌芝1800メートルで初陣V。洋芝適性の高い血統背景だ。デビュー2連勝で重賞制覇を飾る。単勝、馬連流しで相手はシャンドゥレール、ダイヤモンドハンズ、アスクメークシェアへ。