神戸新聞杯はとにかくダービーからの直行組が強い。過去10年で9勝。ダービー5着以内馬の成績は【9405】。軸はここから選ぶしかない。今年は4頭がエントリー。最先着（5着）のプラダリアが当然の中心だ。未勝利戦を7馬身差で圧勝し、続く青葉賞も着差以上の完勝。ダービーはレースレコード。経験のないハイラップに泣いたが、ドウデュース以下、世代トップクラスの4頭に続いての掲示板確保は価値が高い。最終追いに騎乗した池添のジャッジは辛口。完調ではないのだろう。ただ、過去のダービー直行組も、ここを目標に仕上げてきたわけではない。当然、次を見据えての仕上げ。それでも地力の違いを見せてきた。ここは譲れない。（14）から。