阪神大賞典の枠順が確定!
2023年3月17日 10:30 菊花賞2着、有馬記念2着と昨秋に長距離部門で存在感を示したボルドグフーシュは、1枠1番から今年初戦に挑む。有馬記念でコンビを組んだ福永の調教師転身もあって、現在リーディングトップの川田を鞍上に迎える。休み明けだが、1週前に猛時計で好調をアピール。いまだ重賞タイトルはないものの、その資格は十分にある。
2枠3番ジャスティンパレスは菊花賞3着、有馬記念7着。いずれもボルドグフーシュには先着を許しているが、「楽しみの方が大きい」と陣営の期待は高い。長くいい脚を使える馬だけに、ルメールのレース運びに注目だ。
このレース3連覇が懸かるディープボンドは8枠13番から。凱旋門賞、有馬記念と結果は出ていないものの、再コンビの和田竜は「この時季は凄くいい」と太鼓判を押す。5枠7番ブレークアップは前走の有馬記念で8番枠の憂き目。ただ昨秋にはアルゼンチン共和国杯Vと力をつけている。
中の人は6枠10番のメロディーレーン、競馬界のアイドルの今年初戦に注目する。鞍上には今村聖奈を起用し、ファン垂涎のコンビが誕生。前走のステイヤーズSでも5着といまだに脚力は健在だ。