ラジオNIKKEI賞。パッと見の戦績は五分の印象。ならば戦ってきた相手を重視したい。◎エマヌエーレは昨夏新潟のデビュー戦で、今春牝馬クラシック2冠のリバティアイランドに次ぐ3着。頭差だった2着クルゼイロドスルも、その後にオープンのジュニアC勝ちというハイレベル戦だ。2戦目で順当な勝ち上がり。その後もベゴニア賞でシャンパンカラー（NHKマイルC1着）、白梅賞ではカルロヴェローチェ（ファルコンS2着→NHKマイルC5着）と強豪に食い下がった。0秒4差5着に健闘した前走・毎日杯も好メンバー。今回もG3だが、これまでよりは相手のレベルが下がった印象。54キロなら力差はないとみた。相手筆頭はレーベンスティール。皐月賞馬ソールオリエンスに首差2着のデビュー戦でポテンシャルは証明済み。（15）から。（14）を厚めに。