3日間開催だった先週月曜の当コラムで推奨したセラフィックコールが無傷4連勝を達成。ダート路線の3歳はタレントぞろいだが、まだまだスター候補が隠れている。うち2頭が大阪スポーツ杯に駒を進めてきた。◎グレートサンドシーは千四で2戦2勝。デビュー戦は2着と首差だったが後続には9馬身差。その2着ホロニックパスは次走で大差（1秒9差）勝ちを収めた。2勝目の昇竜Sも2着に3馬身半差の楽勝。マイルのヒヤシンスS、ユニコーンSではそれぞれ4、5着止まりだったが、距離が微妙に長かった印象。相手も強かった。自己条件で千四に戻れば当然反撃。

　○サンライズフレイムはここまで4戦3勝。唯一の敗戦は2戦目（3着）だが、勝ち馬パライバトルマリンはその後にJpn2関東オークス勝ち。2着ブライアンセンスはG3ユニコーンS3着だから、こちらも相手が悪かった。阪神千四は2走前に楽勝した舞台でもある。馬券は（5）を軸に相手（14）が本線。