サウジアラビアRCの枠順が確定!
2023年10月6日 10:30 6月の新馬戦、東京芝1600メートルで衝撃の9馬身差Vを飾ったシュトラウスは1枠1番に入った。不良の極悪馬場ながら、上がり3F34秒5と強烈な伸び。500キロを超す雄大な馬格に加え、母がG1馬ブルーメンブラットと血統的な裏付けもあり、重賞ウイナーの資格は十分。GⅠ制覇にも届き得る素材が秋初戦を迎える。
3枠3番に入ったボンドガールは半兄にダノンベルーガを持つ良血馬。初戦のメンバーが骨っぽく、下した5頭がすでに勝ち上がっており、内2頭は2勝目も挙げている。好位から機敏に抜け出した内容は着差以上に強さが際立った。2枠2番のゴンバデカーブースは東京マイルの新馬戦で逃げ切りV。「もっといい馬になる」と手綱を取ったレーンが将来性を高く評価した。
中の人注目マイルネルブリックスは8枠9番から。前走の芙蓉Sでも中心視をしたものの、除外。仕切り直しのここで評価を高められるか。