シルクロードSの枠順が確定!

2024年1月26日 10:30

 高松宮記念につながる短距離ハンデGⅢ「第29回シルクロードS」。今年は7枠13番のアグリが人気を集めそうだ。昨年の阪急杯では重賞初挑戦で初制覇。その後もセントウルS2着や阪神C3着など重賞戦線で存在感を発揮してきた。定年が迫る安田隆師に重賞制覇を届けたい。

 明け4歳の勢いも見逃せない。2枠4番のルガルは芝で一度も掲示板を外したことがない堅実派だ。前走の京阪杯でも勝ち馬の決め手に屈したものの2着を確保。ここでも大崩れは考えづらい。8枠17番のオタルエバーは3勝クラス、リステッドと連勝中。追い切りでは栗東坂路の1番時計を出しており好気配だ。

 中の人注目は8枠16番の9歳馬トゥラヴェスーラ。昨年の高松宮記念では13番人気の低評価も、あわやの場面を作り3着。その後も重賞で好勝負を演じており衰えは感じない。新コンビを組む永島まなみの手綱

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