京都記念の枠順が確定!
2024年2月9日 10:30 重賞3勝目を狙う4歳馬ベラジオオペラは5枠5番に入った。前走のチャレンジCは馬体重プラス20キロとパワーアップ。古馬相手に勝ち切った点は評価できる。自在性のある競馬センスが大きな魅力で、見据えるのはGⅠ大阪杯制覇。「しっかり勝ち切って、自信を持って行ければ」と陣営も期待を寄せている。
3枠3番プラダリアは青葉賞、京都大賞典と重賞2勝の実績、昨年のこのレースでは3着に入った。日経新春杯で3着などもあり、現路線でも上位の実力馬だ。牡馬相手の重賞で3走連続2着、ルージュエヴァイユは7枠9番に入った。走るごとにグレードを上げてのもので、体重増加の兆しもある今が充実の時。待望の初タイトルへ期待が高まる。
中の人注目は2枠2番に入ったブレイヴロッカー。連勝中だが、初の重賞挑戦がGⅡ戦とやや壁は高い。ただ厳しいレースを勝ち抜いてきており、伸び盛りの4歳馬ならここも侮れない。