スポニチの田井が24日、netkeibaTV『前走から一変！ 好調馬体チョイス』に出演。30日に福島で行われるGⅢラジオNIKKEI賞出走馬の中から、馬体をメイントピックに好走期待馬について解説した。

　「波乱要素がたっぷり詰まった重賞」と前置きした田井は、的中のカギに「馬体のスケール」「道悪適性」「小回り適性」の3つをピックアップ。その中で前走青葉賞5着のウインマクシマムを一頭目に紹介した。

　アスリートタイプだった1年前と比較し「馬体重通りにシルエットがガッシリ、力強い」「前躯の充実には目を見張る」と成長を感じ取ると、「前肢で地面を捉えることに長けた馬体で、道悪も苦にしないはず」と適性に太鼓判。今年の福島牝馬Sで3着だった半姉ウインピクシスと「シルエットが似ている」とし、「小回りの適性が低いわけがない」とコース相性も問題なしとした。

　ウインマクシマムを「スケール感、将来性はメンバー中No.1」と高い評価を下した田井。注目の最終的な予想はスポニチ競馬Webで金曜日18時30分ごろに先行公開される。