毎日王冠の枠順が確定!

2024年10月4日 10:30

 今春は大阪杯2着、宝塚記念5着とG1でも善戦。重賞3勝目を狙うローシャムパークは6枠9番に入った。東京1800メートルは2戦2勝と好相性の舞台で、G2なら胸を張れる存在。結果次第でBCターフへの参戦も視野に入る。秋初戦を飾り、悲願のGⅠタイトルにつなげたい。

 7枠12番に入った6歳馬ヨーホーレイクは前走の鳴尾記念で復活Vを飾った。中間に稽古をつけた岩田望は距離不足を口にしつつも「直線の長い東京なら問題ない。能力はG1級だと思いますから」と力強い。連覇を狙うエルトンバローズは8枠14番から。杉山晴師は「香港遠征やG1を経験しメンタルは確実に強くなっている」と一段上の完成度を強調している。

 中の人は2枠2番に入ったホウオウビスケッツに注目する。連勝中の勢いがあり、陣営が目指すのは天皇賞・秋の舞台。開幕週の東京で先行から押し切りの場面があるか。

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