【凱旋門賞】占い師競馬会あらいちゅーの振り子に好手応え!その目がとらえた軸馬とは…

2024年10月4日 16:15

【画像・写真1枚目】あらいちゅーさん

 海外の競馬場へ足を運びダウジングで腕試ししてきた占い師は、世界最高峰レースの凱旋門賞をどう見るか。占い師競馬会を主宰するあらいちゅーさんが緊急参戦した。

 「今回は日本から遠いところのレースなので、反応が強く出るこちらの自家製ペンデュラム(振り子)を使います」。そう言って手元に垂らしたのは、南米原産の香木パロサントを使った大きめの振り子だ。

 真剣な表情で1頭ずつ出走馬の手応えを確かめる。全ての反応を確かめ終えると、集中から解き放たれた顔に柔和な笑みが戻った。一呼吸置いてから言葉をつむいだ。

 「一番良かったのは(13)ソジーです。ただし、断トツに強いかというとそういう反応ではありません。とはいえ連対を外すような手応えでもなかったので、軸馬として買った方がいいという結論になりました」

 さらに「強いていうならぐらいの手応えですが…万が一逆転があったらいいなぐらいの気持ちで」と前置きして次点の評価をつけたのは(4)アルリファー、(6)コンティニュアス。

 このほか(2)アヤザーク、(7)ブルーストッキング、(10)シンエンペラーにも振り子が反応。「いつものダウジングと違う不思議な手応えを感じたのはブルーストッキングです。3連複やワイドで狙ってみてはどうでしょうか。日本調教馬として初制覇を狙うシンエンペラーもこのメンバーなら馬券に入れておくべきとダウジングでは出ました」と解説した。

 地方競馬の馬主でもあるあらいちゅーさんは自分が馬券を買うとすれば「ブルーストッキングを入れることで配当が良くなりそうなら、手広く狙いたい」と述べて、(2)(4)(6)(7)(10)(13)の馬連ボックス15点と、3連複ボックス20点を選択。また、オッズ次第で配当が安くなりそうなら(13)(4)(6)の馬連ボックス3点に絞る選択もよしとした。

 シンエンペラー、武豊騎乗のアルリファーが絡んでいるだけに、日本のファンには胸がときめくようなチョイスをしたあらいちゅーさん。当コラムで占った日本ダービー、宝塚記念、スプリンターズSと3戦続けて、推奨3頭のうち2頭が馬券に絡む成果を挙げているだけに、今回もその占馬眼と競馬への豊富な知識で期待は高まる。

 ◇あらいちゅー 高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。8月には同じくJR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」をオープンさせ、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。
  ◇ム- 1979年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム-の公式サイトwebム-が3月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【3月の占い師競馬会 驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと! 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し&運試し(前振り編)
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ! 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート(結果編)
https://web-mu.jp/column/39973/

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