週明けに大きなレースが待っている。29日に大井競馬場で羽田盃が行われる。昨年からダート3冠最初のレースとなり、Jpn1の格付けがついた。その昨年は白毛馬のアマンテビアンコが“ダート3冠”創設初年に名を刻んだ。昨年は8頭立てと少々寂しかったが、今年は15頭と頭数もそろった。レース当日は祝日。本場もにぎわいそう。スポニチでは万哲予想をはじめ、ドーンと大きく扱う。火曜付の紙面もぜひご覧ください。

　その前に日曜の馬券だ。東京11R・フローラSはエストゥペンダから。5走全てマイル戦を使われてきた。走るごとに0秒5→2秒2→1秒1→0秒6と時計を確実に詰めている。4走連続上がり最速で、いかにも東京向き。父は2000メートル以上で重賞4勝のサートゥルナーリア。産駒も芝2000メートルで走っており、2F延長も守備範囲だろう。不利な大外枠でも強気に狙う。（18）から。