【馬田井ガチ派 特別編】31日京都2R 推進力が段違い

2025年5月31日 08:00

 今週も紙面では印を打たない前半戦(1~6R)を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。

 ダービー前日は午前中に宝の山。東京1Rはロアリングフレイム。馬格は中型だが、シルエットを大きく見せる良質な筋肉の持ち主。東京2Rのバルデラマはキタサンブラック産駒らしい馬体のつくり。大きな腹袋に豊かなスタミナを感じる。東京3Rのダンケルドはオープン入りをイメージできる好馬体。今の未勝利戦のレベルなら一枚も二枚も上。最後に京都2Rはニーナバイリッカ。丸みを帯びた臀部(でんぶ)の筋肉は立体感も素晴らしく、推進力が段違い。

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