東海Sの枠順が確定!
2025年7月25日 11:00 5連勝での重賞制覇に挑む4歳馬ビダーヤは1枠2番に入った。芝での初勝利に5戦を要したものの、ダートに転向後は破竹の4連勝中。オープン初戦の前走欅Sは着差以上の強さを見せた。4連勝はいずれも1400メートル。この距離なら重賞初制覇の場面がはっきりと想像できる。
2枠4番に入ったエートラックスは前走東京スプリントで2度目の重賞V。力を見せた一方で、ベストは過去3勝を挙げる1400メートルだけに、ここも優勝候補の一角を担う。
6枠12番の6歳牝馬アルファマムは全7勝のうち6勝が左回りの典型的なサウスポー。同じ1400メートルのダート重賞である2月の根岸Sでは、今メンバー最先着の3着で、ここでも先行激化の展開なら浮上してくる。
中の人注目は4枠7番に入ったヤマニンウルス。デビュー5連勝した素質馬は、今回初めてブリンカーを着用する。稽古でも効果があったようで、足踏み続く現状の打破に期待だ。