【きさらぎ賞】エムズビギンにも宿る“走るキタサンブラック産駒”の特徴
2026年2月4日 18:00 スポニチの田井が2日、netkeibaTV「前走から一変! 好調馬体チョイス」に出演。8日に行われるG3きさらぎ賞(京都、芝1800メートル)出走馬の中から、好走が期待される一頭について解説した。序盤からペースが速くなりやすく、実走距離以上の持久力が求められる一戦と分析。脚質は気にせず、末脚の持久力にポイントを絞り、エムズビギンを一頭目に挙げた。
「さすがは6億円ホースという素晴らしい立ち姿」と馬体写真を高く評価。「長く見栄えのする後肢をスラッと伸ばした尻上がりの立ち姿勢」と具体的に言及し、「大腿二頭筋の輪郭にグイッと溝。これは走るキタサンブラック産駒の特徴」と解説した。イクイノックス、クロワデュノールなど、クラシックディスタンスで活躍してきた同産駒に「共通して見られる特徴」と強調。その大腿二頭筋はラストスパート能力に直結する筋肉で、「長い後肢と融合し、きさらぎ賞で求められる末脚の持続力を担保している」と適性にも踏み込んだ。
状態面についても「厳冬期とは思えないほど皮膚が洗練され、上腕の筋肉の張りも上々」と高評価。ヨーホーレイクらと併せた1週前追い切りの動きにも好感を示した。「クラシックで戦うにはスタート改善が必須」と課題を挙げつつも、「前哨戦であれば多少のロスがあっても勝てるレベルの大器」と締めくくった。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。
