【小林の馬券道】2日東京11R 追い切りの動き抜群末脚全開だ

2025年11月2日 08:00

 興奮して、その後に力が抜けた。土曜東京11Rはジェイパームスが5馬身突き抜けて圧勝。初ダートは狙い目とみて◎を打った。単勝15・4倍で快哉(かいさい)を叫んだかと思ったが、2着がノーマーク。最後の△で迷って外しただけに、後悔は募るばかり。仕切り直して、天皇賞・秋に臨む。

 東京11Rはブレイディヴェーグ。とにかく最終追い追いの動きが素晴らしかった。前走の新潟記念は外優勢の馬場、最内1番枠がアダとなった。それでも0秒3差の6着、悲観する必要はない。牝馬らしく切れ味で勝負するタイプ、芝が乾いて高速化するのは大歓迎だ。スパッと差し切る。(6)から。

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