阪神大賞典の枠順が確定!

2026年3月20日 10:30

 伝統の長距離G2「第74回阪神大賞典」の枠順が20日、確定した。

 昨夏の目黒記念で重賞初制覇を飾ったアドマイヤテラは1枠1番に入った。前走の有馬記念11着後、ひと息入れて立て直し、充実ムードが漂っている。「この馬にG1のタイトルを獲らせてやりたい」と陣営も期待をかけており、一昨年の菊花賞3着の実績からも、長距離適性は折り紙付きだ。友道厩舎にとっても当レースは過去3勝と相性のいい舞台。鞍上に武豊を迎え、重賞2勝目を狙う。

 連勝中と勢いに乗るダノンシーマは5枠5番。前走の白富士Sも危なげなく勝利し、これで3連勝。レース運びに安定感があり、折り合い面の不安もない点は大きな魅力だ。未知の距離である3000メートルへの適性は気がかりも、重賞でも十分通用する力を備えている。

 3枠3番のファミリータイムは、昇級2戦目となった前走・日経新春杯で2着と好走。人気を落としながらも結果を残し、地力の高さを示した。石坂師は「十分すぎるくらい出来上がっている」と太鼓判。ここでも上位争いに加わってくる存在だろう。

 中の人が注目するのは、7枠7番マイネルエンペラー。オークス馬ユーバーレーベンの全弟で、父はこのレースを3連覇したゴールドシップだ。6歳を迎えた今季はここが2戦目。出遅れた前走のAJCCは参考外と見ていい。スタミナ比べで、巻き返しに期待したい。

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