安田記念の枠順が確定!

2026年6月5日 09:45

 春のマイル王決定戦「第76回安田記念」の枠順が5日、確定した。現役最強マイラーのジャンタルマンタルが不在、多くの馬がG1取りに挑む。

 東京新聞杯、エプソムCと東京の重賞を連勝中、充実期を迎えているトロヴァトーレは大外8枠17番に入った。昨年は17着に敗れ、その後はダート転向など試行錯誤を重ねた。陣営の思いも結実し、G1でも上位の人気を集める一頭に成長。強烈な切れを武器に、昨年のリベンジに燃える。

 1枠1番に入ったレーベンスティールは重賞5勝の実績を誇る。マイル戦はしらさぎS7着、マイルCS12着と結果は出せていないものの、いずれも関西圏での競馬。関東圏の競馬は【7・2・0・2】と大得意だけに、侮れない一頭だろう。

 昨年2着ガイアフォースは7枠14番。昨秋は富士Sでジャンタルマンタルを下し、マイルCSでも2着に入ったこの路線のトップホースだ。前年の王者不在なら当然の勝ち馬候補。先週ダービートレーナーとなった杉山師も「非常に満足できる内容」と中間の動きに目を細めた。

 24年の桜花賞馬ステレンボッシュは3枠6番から。前走エプソムCは、勝ち馬からタイム差なしの2着、不振脱却に向け、確かな兆しを見せている。目指すはその桜花賞以来となる2年2カ月ぶりの勝利だ。

 中の人は4枠7番に入ったスズハロームに注目する。近3走はいずれも上がり3F最速。特に前走のダービー卿CTは鮮烈で、4角で躓くアクシデントも、メンバー唯一の33秒台の上りで前を飲み込んだ。展開の助けが必要だが、ハマれば一気の戴冠も。

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