【京都金杯】ラビットラン、上昇ムード漂う
2017年12月31日 05:30スポニチ賞京都金杯に出走するラビットランは、夏から芝に転向して素質が開花。ローズSで重賞Vを飾り、秋華賞、ターコイズS4着と上位争い。前走は牝馬限定とはいえ、3歳馬ながらトップハンデを背負い勝ち馬に0秒1差まで迫った。2カ月ぶりを叩いて、上昇ムードが漂う。28日には坂路で4F56秒0をマーク。大井助手は「順調に来ている。1回使った上積みはあると思う」と反撃を誓う。初の京都の芝マイル戦も「(直線の長い)外回りはプラスになると思う。ビシッと決めてほしいですね」と力を込めた。