【京都金杯】日曜追い ラビットラン軽快 トップハンデのクルーガーも順調

2017年12月31日 18:01

 京都金杯(1月6日、京都)の日曜追いがあり、ラビットラン(牝4)は左回りのCWコースを軽快に駆け抜けた。

 角居師は「1回使ってガス抜きができたし、良くなっている」と上積みを強調する。ハンデは前走のターコイズS(4着)から1キロ減の54キロ。「自分で決められるものでもないし、まあまあかな。マイルの距離は合っているので」と、ローズS以来の重賞獲りを狙う。

 また、トップハンデ57・5キロの実績馬クルーガー(牡6)は、坂路で2本目にしまいだけ伸ばし、ラスト1F12秒3(4Fは58秒1)。高野師は「順調に使えそうなのが何よりですね」と好感触を口にする。京都の芝マイル戦は16年マイラーズCで重賞初Vを飾った舞台。「コース実績はあるけど、ハンデは少し重いかな。まあ、能力を評価されているということだし、力を出せれば」と意気込んでいた。

特集

2017年12月31日のニュース