【東西金杯】斎藤誠師、バゴ&ストーミーで東西金杯Vだ!
2017年12月31日 05:30 18年の中央競馬は6日の東西金杯で幕開け。今年自己最高の39勝で関東リーディング4位の斎藤誠厩舎は「第67回中山金杯」にブラックバゴ、「第56回スポニチ賞京都金杯」にはストーミーシーを送り込み、スタートダッシュを狙う。
ブラックバゴは前走・アンドロメダSを快勝。2〜3歳時に重賞好走歴がある実力馬が喉の手術を経て完全復活を果たした。15年京成杯2着がある舞台は歓迎。斎藤誠師は「馬を怖がらないようになって自分の形ができてきた。今度もいい状態で臨めそう」と手応えをにじませた。
一方のストーミーシーは昇級戦となるが、16年ニュージーランドT2着の実績がある。5走前から大野とコンビを組んで2勝。「いい相性になってきた。重賞でも通用する脚は持っているからね」とこちらも色気十分だ。