【10大ニュース】3位 リッキー、史上最多のG1・11勝!
2017年12月31日 05:30 29日の東京大賞典を逃げ切ったコパノリッキー(牡7=村山)が、史上最多となるJRA&交流G1・11勝を記録した。同馬は風水でおなじみの?コパこと小林祥晃オーナー(70)の所有馬で、G1勝利の内訳は中央で2勝、地方で9勝となった。
同馬は東京大賞典がラストラン。今年は有馬記念のキタサンブラック、阪神Cのイスラボニータと引退レースでの優勝が目立つ一年でもあった。リッキーは北海道日高町のブリーダーズSSで種牡馬入りする予定で、小林オーナーの所有馬でダートグレード5勝ラブミーチャンとの交配予定も。今年2月に死んだ父ゴールドアリュールの後継として、“史上最強のダート馬”に懸かる期待は大きい。