【七夕賞】最低人気パワーポケット3着、3連単256万を演出

2018年7月9日 05:30

<福島11R・七夕賞>レースを制した(4)メドウラーク(左から2頭目)=撮影・村上 大輔

 最軽量ハンデ50キロのパワーポケットが、最低人気をはね返して3着に入った。好スタートを切るもハイペースを見越した江田照は中団に控え、内ラチ沿いの経済コースを選択。直線で逃げたマイネルミラノをかわすと再び最内を突き進み、波乱の立役者の一人となった。「以前に2500メートルで乗った時は距離が長いと思ったけど、出来が良かったし、きょうはロスなくハンデを生かせた」と殊勲の鞍上は笑顔で締めくくった。

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