【中京新馬戦】カテドラル 評判馬下しV、福永「いい勝ち方」

2018年7月9日 05:30

<中京5R・新馬戦>福永を背に直線で抜け出し快勝したカテドラル(撮影・平嶋 理子)

 中京5R新馬戦(芝2000メートル)は、評判馬のそろった一戦は4番人気カテドラル(牡=池添学、父ハーツクライ)が3番手の内追走から押し切った。福永は「いい勝ち方ができました。仕上がりも良かったし、追ってからもしっかりしていました」と話した。池添学師は「牧場にいた時から評判だったので楽しみにしてました。調整もしやすかった」と期待の大きさがうかがえた。今後は放牧に出される予定。

 なお、16年セレクトセールで2億4840万円(税込み)の値がついたトーセンカンビーナが2着。G1・2勝ヴィルシーナの初子ブラヴァスが3着。17年セレクトセールで2億7000万円(税込み)で取引された、1番人気ダノンチェイサーは4着に敗れた。

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