【神戸新聞杯】テッコン タメある走り 手応え十分12秒3
2018年9月21日 05:30ラジオNIKKEI賞覇者のメイショウテッコンは、CWコース3頭併せで最終調整。ギルマ(2歳未勝利)をリード役に序盤から人馬の呼吸はピタリ。タメの利いた走りでラスト3Fからピッチを上げていくと、直線は後方のスノードリーム(5歳1000万)との一騎打ち。最後は馬なりのまま僚馬の猛追を1馬身しのぎ最先着でフィニッシュ。実戦さながらの稽古で、4F52秒7〜1F12秒3を計時した。稽古役の中塚助手は「テンションを上げ過ぎないような調整で動きは良かった。力むところがなくなってきた」と手応え十分に話した。