【阪神新馬戦】木梨命名ゴータイミング初陣V 武豊4000勝に王手

2018年9月29日 12:44

<阪神5R・新馬戦>武豊を背にゴール前の接戦を制したゴータイミング(中)(撮影・平嶋 理子)

 阪神5Rの新馬戦は、タレントの木梨憲武が名付け親になったゴータイミング(牡2=松永幹、父ディープインパクト)がゴール前の接戦を制して、初陣Vを飾った。

 この勝利がJRA通算3999勝目になった武豊は「まだ幼い馬だけど、思ったより流れに乗れた。きょうだいの中でも一番レースしやすいね。素質感じますよ」と評価した。

 母サラフィナがフランスG1馬の良血。全兄ジェニアルは条件馬の身でフランスに渡り、7月にG3制覇の快挙を成し遂げている。

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