【阪神新馬戦】フェアリーポルカ 好センス見せ完勝 西村師「芝の長いところが合う」

2018年12月28日 13:05

 暮れの阪神開催を締める28日の阪神5R新馬戦(芝2000メートル)の新馬戦。激戦を制したのはルーラーシップ産駒のフェアリーポルカ(牝=西村)だ。内目3番手ポジションをキープ。直線の競り合いでラチ沿いを鋭く抜け出し2馬身半差の完勝だ。

 松若は「レースも巧かった。狭いところもあったけど脚があったんで抜け出せた」と会心の騎乗に笑みも浮かぶ。西村師は「立て直してここを目標に。芝の長いところが合う。まだ子供。完成形じゃないですから」と喜んだ。次走は未定。

特集

2018年12月28日のニュース