【オーシャンS】ナックビーナス、54キロで好走再び

2019年2月27日 05:30

 土曜中山のメインはオーシャンS。高松宮記念を見据える快速ホースが集う。西高東低のスプリント界で東の代表として気を吐くのがナックビーナス。前走カーバンクルSは牝馬としては酷量の58キロを背負って2着。杉浦師はまず7、15着に敗れた昨秋2戦を「寒い時季に良くなる馬が、真夏に激走(8月のキーンランドC1着)した。その反動が残っていた」と分析。その上で「しっかり立て直せたことが前走につながった」と評した。今回は一気に4キロ減の54キロで出走。「軽いに越したことはない。この相手なら何とかしてほしい」と願って送り出す。

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