【オークス】DMMクラブ ラヴズVで歓喜!スタッフに「感謝」

2019年5月20日 05:30

<オークス>表彰式での(左から)DMM.バヌーシーの野本巧氏、土屋太鳳、M・デムーロ(撮影・村上 大輔)

 ラヴズオンリーユーを所有するDMMドリームクラブは17年8月に参入した新興の一口馬主クラブ。募集産駒2世代目、ビートたけし命名で昨年の牡馬クラシックに出走(皐月賞5着、ダービー12着)したキタノコマンドール以来2頭目の挑戦でG1初制覇。しかも初重賞Vがクラシックという快挙だ。同クラブの事業統括を務める野本巧取締役(49)は「出来過ぎですね。能力があるのは分かっていたが順調でない時期もあったので。矢作先生と厩舎スタッフに感謝したい」と感動の面持ち。今後については「基本は矢作先生にお任せですが、秋は秋華賞が視野に入るはず。その後は海外に行けたらいいですね」。夢は大きく膨らんだ。

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2019年5月20日のニュース