【小倉記念・水曜追い】メールドグラース 重賞3連勝へ視界良好
2019年7月31日 19:52 メールドグラース(牡4=清水久)が小倉記念に向けてCWコースで最終追い切りを消化した。黒岩が騎乗(レースは川田)して、3頭併せの一番後ろからスタート。鞍上のゴーサインに応えて、力強い末脚で同入に持ち込んだ(6F84秒1~12秒2)。清水久師は動きに満足顔を浮かべる。
「前の馬で85~86秒ぐらい。後ろから追いかける形で予定通りです。ゴール前はきっちりと伸びてきてくれました。前2頭は動く馬なので、状態はここ2走の時と変わりはありません」
小倉芝2000メートル戦は得意舞台でもある。未勝利(18年3月)→500万(18年8月)を快勝。2戦2勝と申し分ない。狙うは重賞3連勝。勝って秋に待つ大舞台へ名乗りを上げる。