【東京新馬戦】レイナス ゴール前で捉えV!ルメールは苦笑い「真っすぐ走ってたら楽勝だった」

2020年6月8日 05:30

<東京5R・新馬戦>レースを制したサトノレイナス(手前)(撮影・郡司 修)

 東京5R新馬戦(芝1600メートル、牝馬限定)はディープインパクト産駒のサトノレイナス(国枝)が1番人気に応えた。5番手追走で直線へ。反応が鈍くフラつきながらも末脚を伸ばし、先行したジュラメントをゴール前で捉えた。ルメールは「道中はおとなしく走ったが、まだまだ馬が子供。真っすぐ走っていたら楽勝だった」と、能力を認めつつ苦笑い。今年の弥生賞を制したサトノフラッグの全妹。国枝師は「フラッグがダービーであんなこと(11着)になったので緊張したが勝ち切れたのは良かった」と安どの表情。いったん放牧に出され、秋に備える予定。

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