【函館新馬戦】ピンクカメハメハ 4馬身差V!武豊「1800メートルで勝てたのは大きい」

2020年7月20日 05:30

ピンクカメハメハ

 函館5R新馬戦(芝1800メートル)は先手を奪った3番人気ピンクカメハメハ(牡=森、父リオンディーズ)が一度はゾディアックサインに先頭を譲りながら、4コーナー手前で再び抜き去って4馬身差V。騎乗した武豊は「凄く前向きな馬。一生懸命に走ってくれた。1800メートルで勝てたのは大きい。外からルメール(2着馬のゾディアックサイン)が来た時も問題なく対応してくれた」と称賛した。半姉に04年秋華賞、05年宝塚記念などG1・3勝を挙げたスイープトウショウがいる良血。鞍上は「お母さん(タバサトウショウ)が25歳の時に産んだ子供だから凄いね。レースを使って気が入りそうな感じがあるので、そのあたりがうまくいけば」と今後の活躍を祈った。

特集

2020年7月20日のニュース