【阪神新馬戦】ラーゴム 差し切りV!北村友「まだ遊びながら走っていた」

2020年7月20日 05:30

<阪神5R・2歳新馬>ゴール前でビップランバンを捕らえ勝利するラーゴム(撮影・亀井 直樹)

 阪神5R新馬戦(芝2000メートル)は2番人気ラーゴム(牡=斉藤崇、父オルフェーヴル)が3番手の外、直線はステッキを右へ左へ持ち替えて差し切った。土日連続新馬戦Vの北村友は「調教にずっと乗っていて、能力があると感じていました。まだ遊びながら走っていたけど、能力で差し切ってくれました」と笑顔を見せた。一方、斉藤崇師は「遊びながら走っていたけど、初戦を勝てて良かった。能力は高そうですし、まだ良くなりそうね」と振り返った。この後は放牧に出される。

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