【中山新馬戦】アヴァノスがデビューV 丸山「追ってからもしっかり体を使えていた」

2020年9月13日 13:15

<中山5R メイクデビュー中山>丸山元気騎乗のアヴァノス(左手前)は田中勝春騎乗のスマートルグラン(右奥)に半馬身差をつけ1着となる (撮影・西川 祐介)

 中山5R(芝1600メートル)は、3番人気のアヴァノス(牡=和田正、父ダイワメジャー)が、好位から伸びてデビュー勝ちを収めた。上がり3F35秒2はメンバーNo・1。

 丸山は「まだ緩くて除外で2週延びたのが良かった。追ってからもしっかり体を使えていたし、馬込みをさばけたのも大きい。距離もこのくらいがいい」と評価。和田正師は「ゲートをうまく出た。一生懸命走りすぎるところがあるので、その辺を調整していきたい。次走は様子を見ながら」と話した。

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