マーフィー騎手 コカイン陽性…昨年英リーディング獲得、ディアドラ主戦で日本でも活躍
2020年10月2日 05:30 昨年の英国リーディング騎手で、ディアドラの主戦も務めたオイシン・マーフィー(25)が、フランスでの検査でコカインに陽性反応を示していたと1日、AP通信が報じた。
フランスの競馬統括機関、フランスギャロの検査でA検体が陽性反応を示したが、独自に行った検査では陰性だったという。B検体の結果は出ていない。マーフィーは自身のツイッターで「人生で一度もコカインを摂取したことはない」との声明を出した。マーフィーは昨年のジャパンカップをスワーヴリチャードで制するなどJRA通算68勝。ディアドラとのコンビで昨年英G1ナッソーSも制した。