【秋華賞】マルターズディオサ デアリング偉業阻止へ!手塚師「いい雰囲気」

2020年10月12日 05:30

打倒デアリングタクトに名乗りを上げるマルターズディオサ

 今週の京都メイン「第25回秋華賞」(18日)に出走するマルターズディオサは、前走の紫苑Sで快勝。打倒・デアリングタクトへ弾みがついた。手塚師は「いい意味で気持ちが入っているし、初めてG1をいい雰囲気で迎えることができる」と言葉に力を込める。無敗牝馬3冠誕生に話題が集中しているが、一矢を報いることができるか。

 ▼ウインマイティー(五十嵐師)相変わらず動きは良かった。競馬は上手だし、舞台は問題ない。

 ▼オーマイダーリン(幸)いっぱいにはやってないが、しっかり反応してくれた。折り合いも大丈夫だったし乗りやすかった。

 ▼クラヴァシュドール(片山助手)馬体も回復して落ち着きを見せている。小技の利くタイプだし京都の内回りも合いそう。

 ▼サンクテュエール(藤沢和師)体調は良さそうだ。桜花賞(6着)は馬場が悪くて伸び切れなかったが、牡馬相手のシンザン記念を勝ったように力はある。

 ▼パラスアテナ(高柳瑞師)前走はジョッキーがうまく乗ってくれた。柔らかさが出て、状態は前走以上。

 ▼ムジカ(鈴木孝師)以前は稽古で格下に遅れることもあったが、徐々に動けるようになってきた。

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