【菊花賞1週前追い】ディープボンド、叩いて気配急上昇 和田竜が目を輝かせて「戻ってる」

2020年10月16日 05:30

和田竜二騎手を背にCウッドで併せ馬で追い切るディープボンド(左)

 神戸新聞杯をひと叩きされたディープボンド(牡=大久保)が気配急上昇だ。1週前は和田竜が騎乗しCWコースで意欲的な併せ馬。先行する新馬を捉え、瞬時に2馬身突き放し6F80秒0~1F12秒3の時計をマークした。

 和田竜は「叩いて良くなっている。戻ってる」と目を輝かせる。前哨戦は2冠馬から放される4着に甘んじたが、「アドバンテージを取るために早めの競馬になったがよく粘っている。1回使って集中力も出てくるだろうし、どんな競馬もできる」。鞍上は絶対に白旗は揚げない構えだ。 

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