【菊花賞】ヴェルトライゼンデ 自在性を生かす「距離は延びても大丈夫」
2020年10月19日 05:30ダービー3着ヴェルトライゼンデは秋初戦の神戸新聞杯を2着に好走。後方待機から2冠馬コントレイルに鋭く迫った。岩崎助手は「レース後も変わりなく順調。次こそは一発を狙いたい」とやる気満々。日曜朝は坂路で単走。4F55秒9~ラスト1F12秒7を馬なりでマークした。「集中して走れていたし、いい雰囲気だった。自在性があるので、距離は延びても大丈夫」と舞台を歓迎した。兄ワールドプレミアは昨年の菊花賞覇者。兄と同じく弟もクラシック最終戦でG1初制覇を狙う。